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日本三大祭・京都三大祭の一つである祇園祭は、7月1日から7月31日まで1ヶ月間様々な神事・行事が行われます。その祇園祭のクライマックスとも言うべき山鉾巡行に参加する32の山鉾を紹介します。
応仁の乱で一時期中断していた祇園祭が復活するに際し、山鉾巡行の先陣争いが起こった為、くじ取り式をして順番を決めるようになった。現在では、7月2日に京都市役所でくじ取り式が行われています。
しかし、長刀鉾・函谷鉾・放下鉾・岩戸山・船鉾・北観音山・橋弁慶山・南観音山は、巡行順が決まっておりくじを取らない(くじ取らず)事となっている。
山鉾は、大きく山と鉾2タイプに分けられます。山と鉾の違いは、屋根の上やご神体の後ろに松が立てられているものが山、屋根の上などに鉾が立てられているものが鉾です。
山の中でも2種類あり岩戸山・北観音山・南観音山のように車輪が付き40人から50人の曳手が引っ張っていく構造のものを曳山(ひきやま)、神輿のように曳手が担いでいるものを舁山(かきやま)と言います。
鉾もまた2種類あり長刀鉾のように車輪が付き曳手が引っ張っていく構造のものと、綾傘鉾・四条傘鉾のように大きな傘と巡行時には棒ふりが一緒に行進する傘鉾タイプがあります。
山鉾には、友禅染はもちろんペルシャ絨毯、ベルギー製織物、ギリシャ神話をモチーフにしたタペストリーなど様々な国の装飾品で飾られ、日本の神話や中国の故事にちなんだご神体など国際色豊かな事から『動く世界の美術館』とも言われています。
※各山鉾の説明文は、宵山で立てられていた京都市の立て札を一部参考にしております。
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